最近は詩を読み、そして書く日が続いている。バイロンの詩集を読んだが、やはり詩人というものは感受性と創造性がともに豊かでないと成立しえないものだと痛感した。私にはそのふたつが欠落しているのかもしれない。ボードレールの詩を読んでも、この大学中退、人生ドロップアウトしたフランス人に何がわかるのかと憤慨することも度々(笑)
そういう私も人生ドロップアウトしたような人間なのでボードレールに厳しく言うことはできない(泣)
詩人は「孤独」でなくてはならない。そしてその「孤独」に酔わなければならない。
私は「孤独」には慣れたが、まだ「孤独」に酔うことはできない。
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