2013年5月13日月曜日

夏目漱石はいつ読んでも面白い。

夏目漱石。日本人の多くが知っており、ポピュラーな作家。
彼の作品はいつ読んでも面白い。
「吾輩は猫である」「坊ちゃん」「こころ」など代表作は数知れず。
どの作品も良いが私が好きな作品の一つは「漱石日記」
漱石がロンドンに留学している間の心情が読み取れる作品。
もう一つは「漱石俳句集」
漱石は正岡子規などと親交があり、俳句にもその才能を遺憾なく発揮している。
私は空間と時間を一瞬にして切り取る方法としての「俳句」なるものは非常に強力な手段だと常々思う。

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