とにかく暑い日が続いている。雨も関東地域ではあまり降っておらず水不足の問題が深刻化しつつある。今後まとまった雨が降らなければ「取水制限」も検討せねばならないそうだ。
2011年、福島原発事故の影響による電力不足の問題を解決するため輪番停電を実施した。電力がどれだけ私たちの生活を支えているのか身をもって体験する夏があった。今年は電力のほうはなんとかなるようだが、水不足はある程度まとまった雨が降らないと問題の解決にならないので今のうちにこまめに「節水」そして「節電」をしていくべきだろう。
この間近所の公園で子どもが水道を使ってジャンジャン水遊びをしていた。小さい頃なら誰しも水遊びを経験しているだろう。特にやんちゃな時期の男の子はジャンジャン水を放水して遊ぶのが好きだ。しかし、そこは大人としての「責任」を全うしなければならない。遊んでいた子どもにおばちゃんが「水は大切なもんだから無駄にしちゃいかんよ!」と注意した。おっちゃん、おばちゃんに注意されて良いこと悪いことを「学習」していくことは大切なことである。そんな感じで暑い日々を過ごしているが熱中症対策としてエアコンと扇風機をうまく利用することによって少しでも「涼しい」一日にしようと思う。エアコンの設定温度は官公庁推薦の「28℃」、同時に扇風機(風量は「弱」設定)を使用することによって部屋の中は外とは大違いの世界に生まれ変わる。切タイマー設定にしておいて2〜3時間部屋をエアコンで冷やしておく。エアコンの電源が切れたらしばらくは冷たい空気を扇風機によって循環させる。電気代節約にもなる方法の一つである。
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