2013年6月14日金曜日

『ベトナム戦争』に関する映画

 ベトナム戦争に関する映画を集中的に見ていた時期があるので、その中で記憶に残っている映画をいくつか紹介したい。 一つ目は「ディア・ハンター」
最初の一時間がとても長い。この映画で何度も出てくる「ロシアンルーレット」のシーンは強烈。
 二つ目は「プラトーン」
監督オリヴァー・ストーン自身のベトナム従軍経験をこの映画に反映させている。オリヴァー・ストーン監督は「プラトーン」以外に「天と地」「7月4日に生まれて」などベトナム戦争に関する映画を作り上げている。所謂「ベトナム三部作」の中では最初の「プラトーン」が好き。
バーンズ軍曹の「スカーフェイス」は印象的。左はナチスドイツの軍人スコルツェニー。



「戦争」という極限状況下ではこのような性格を持った人間が形成されやすいのかもしれない。人間の「善」と「悪」の部分はバーンズ軍曹とエライアス軍曹が表現しているように見える。
三つ目は「ハンバーガー・ヒル」 この映画は低評価の割合が多い。しかし、日露戦争における二百三高地の戦いのような血みどろ死屍累々の「丘」を巡る白兵戦レベルは非常に高い。

最後は「地獄の黙示録」
カーツ大佐にどれだけ影響を受けたか。
カーツ大佐・・・。

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