2013年8月8日木曜日

『汚染水垂れ流しはマズイ』


 

 
 福島第一原発の汚染水が、1日あたり300トンも海に流出しているそうだ。
 私は原子力発電の仕組みや核物理学などを専門的に勉強していないので本当はどうなっているのかがよくわからない。
 なのでニュースに書いてある記事を見て正直な感想を述べさせてもらう。

 私のような素人から見ると汚染水の垂れ流しはまずいでしょ、としか言えない。

 なんら対策を講じてこなかったのかどうかは現場を知らない私が言及できるものではないが、現に今汚染水が海洋に流出しているという事実は変わらないので、迅速な対応が求められる。
 


 東京電力への国民の不満、懐疑心というものは確実に高くなっている。原発事故は現在だけでなく10年、100年先、いやもっと先まで継続されていく大問題である。
 地球環境に与えるダメージは少なくはないだろうし、人体に与える放射能の影響は脅威である。
 

 
 このような大問題が現在進行中なのだが東京電力の対応は正直言って国民を蔑ろにしてはいないだろうか。
 東京電力ができないのであれば政府主導で問題解決を実施していかなければならないが、現政権が原発問題をどのように捉え、そしてどのような行動がとれるのか疑問符がつく。


 
 なぜなら今に始まったことではないが政治家の質は低く、政治ではなく「政局」のみに執着する愚かな政治、国民の生活から乖離した政治が実施されている現在の状況を鑑みるに政府主導でどこまで解決できるのか、これは国民の生命を守るという大変重要なことであるから、慎重かつ大胆、そして迅速さが求められる。

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