2013年7月28日日曜日

「ニュースに一言 マイマイガの大量発生 インドの毒入り給食事件」


 市民大わらわ、蛾が大量発生 大野市中心部、駆除に追われる

 福井県大野市中心部の広範囲で、26日夜から27日にかけ、蛾(が)の一種のマイマイガが大量発生した。27日は早朝から六間、七間、三番など各通り沿いの商店や民家で、市民が壁、軒下など建物に張り付いた成虫や卵塊を取り除く作業に追われた。勝山市でも同日、旭町2丁目の国道157号交差点周辺の電柱、店舗の壁などに発生が見られた。
 街路灯などの明かりに誘われて集まったとみられ、大野市は27日、大量発生したこととマイマイガの習性、駆除方法をホームページや回覧で通知した。ただ市街地では農薬の散布が難しいこともあり、市は駆除など対応を市民に求めている。 
 県自然保護センターの水谷瑞希企画主査は「理由は分からないものの大野の山の木々に、幼虫が大量にいたことは確認していた。成虫や卵塊の細い毛は毒性が弱く神経質になることはないが、じかに触れないよう気を付けるに越したことはない。特に卵は翌年の発生を防ぐためにも見つけたら取り除いてほしい」と話している。 
 

  

マイマイガ

    一言…「いやー、かゆくなってくる」
 昆虫、虫の大量発生ニュースは正直苦手である。
生物の大量発生は天変地異の前触れ?みたいに考える人もいるらしい。昔から大地震が起こる前には犬が普段よりワンワン吠え続けたり、ネズミが大量に一斉に移動したりと普段見ることができない特殊行動をする例がいくつかある。大地震の場合、人間以外の動物は何かしらの電磁波の微妙な違いを感知して行動するという仮説を唱えている学者もいるが、今のところは動物の奇異行動と災害発生に関係性があるかどうかははっきりしていない、研究途中の段階である。今回はマイマイガの大量発生。特に災害がどうのこうのという問題ではないだろう。ただ、見ていて気分の良いものではない。
(蛾や蝶を愛する人には申し訳ないが)

インド毒入り給食事件…行方不明の女性校長を逮捕

インド東部ビハール州の小学校で休職を食べた自動ら23人が死亡した事件で、地元警察は24日、行方不明となっていた女性校長(41)を殺人などの容疑で逮捕した。
 インド政府は貧困対策の一環として、全国の公立小学校で児童役1億2000万人に給食を無料提供している。今回の問題発覚後、粗悪な食材のりようや不衛生な管理が各地で指摘され、全国で不調を訴えたり給食を拒否したりする児童が続出している。
地元メディアは貧困層の児童に給食を無料で支給している州政権の評判を落とすために、野党支持者の夫が校長と共謀し、給食に毒物を混入した疑いがるとした報道している。


一言…「この校長は本当に馬鹿者だ!」
 己の利益のために子どもの命奪うような人間が教職に就いている事自体驚きだが、インドはBRICsの一員として将来の世界経済を牽引していく大国への道を歩んでいる途中だが、目に見えるインフラストラクチャだけでなく、人材の開発、教育のインフラ整備はまだまだ発展途上と言わざるを得ない。教師としての「倫理」の低さが罪なき子どもたち、これからの社会を築いていく子どもたちの命を大量に奪うという結果を招いた。このような事態が二度と起こらないようにインド政府は本腰を入れて教育のインフラ整備を実施していく必要がある。インドは国土面積はヨーロッパ大陸とほぼ同じくらいで広大な国であり、人口は12億人を超える巨大な国である。中央から末端まで命令、指示が伝わるかどうかこれも重要な問題である。

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