2013年7月29日月曜日

『 ニュースに一言 』

   当たりクジなし、詐欺容疑で逮捕!



 27日、大阪市阿倍野区の神社で行われた夏祭りで、実際には当たりクジが入っていないにもかかわらず、「当たりを引けばゲーム機がもらえる」として露店でくじを販売していた男が逮捕された。
何度クジを引いても当たりが出ないことを不審に思った客が警察に相談。27日夜、およそ100人の客がクジを引いて誰も当たらないのを確認した上で、翌日露店を捜索すると、かごの中は外れクジだけだった。


ニュースに一言…「この客、よくやった!」

 記事を読んでいくとこのお客はクジに一万円以上つぎ込んだそうだ。大部分のお客は「今日はついてないな」と思いそこで終了だが、このお客の「執念」、一万円以上つぎ込んで何もないなんておかしいと思うのはある種当然だろう。各地で夏祭りが行われる季節、露店側も今までは「ハズレクジ」だけでごまかしていた部分もあるだろうが、この事件を機にそんなごまかしがもはや通用しないということ念頭に商売をしたほうがよいだろう。


ロシア議会下院、インターネット検閲法を審議



 ガスドゥーマ(ロシア議会下院)で「健康および発育に有害な情報から児童を保護することに関する法律」の修正案が審議されている。卑猥な言葉への検閲が、マスメディアだけでなく、インターネットやSNSによる言論活動にも適用されるようになる。



 下院家族・女性・児童問題担当委員感のエレーナ・ミズリナ委員長のによれば、児童の目がインターネットやSNS上の卑猥な言葉に触れることに憂慮を覚える多数の保護者から請願が寄せられたという。卑猥な言葉の氾濫によって、児童に「これらは普通に使用していい言葉なのだ」という誤った観念が植え付けられない、とミズリナ委員長。
修正法案が可決すれば、検閲対象は全インターネットに拡大される。卑猥な言葉を用いたSNS上の表現には警告が発せられ、24時間以内にページが削除されない場合は閲覧がブロックされ、ブラックリストに登録される。 ザ・ボイス・オブ・ロシアより
 



ニュースに一言…「子どものためでなく、政治家の利権を守るための言論統制には断固として反対の声をあげよ!」


 事実上のプーチンによる独裁体制と言っても過言ではない現在のロシアに政治状況。国民の声が正しく立法府まで伝わっているのか疑わしいかぎりである。プーチンや政府に対する批判、抗議活動、デモやそれを主催した人、ネット上で政府批判を行なってきた人気ブロガーを「犯罪者」にする国家。警察権力を濫用して国民の正当な権利である政府への抗議活動を弾圧する国家は「民主主義」的国家とは言えない。現在世界規模で急速に浸透しているインターネットを政府の管轄下に置き、国民の行動を全て監視下の置きたいという政府や官僚の思惑は我々にもうわかりきっていることである。


 アメリカ合衆国も「スノーデン事件」以後、この思惑が国民に広く知られるようになり修正を余儀なくされている。アメリカの場合、仮にも民主主義の機能はしっかりと働いてるため方向修正も比較的容易だろうが、政治が腐敗している、新陳代謝のよくない国家はすぐに改善することはなく、実行に移すのは「暴力」による取り締まりの強化である。確かにインターネット上には過激な暴力、SEXに関する発言や動画などが氾濫している状況は認めざるをえない。しかし、そのような有害サイトから子どもを守るためのサイトヘのアクセス権限そのものを政府によって勝手に制限され、取り締まりの対象にされることは最善の手段と果たして言えるだろうか?私はこのような方法はあまりに安易であり且つ危険であると思う。この記事を読む限りだとやはり私には子どもを守るためというのは「大義名分」であり、本音は現政権を守る、あるいは政治家の既得権益を守るためだと考えるのが妥当だろう。個人のインターネットを利用した政治的発言や活動を政府が規制するなど言語道断である。それは国民の権利の侵害であり、国民を蔑ろにしている証拠である。ネットは諸刃の剣である。日本でも今年の参議院選挙はインターネットを利用した選挙活動が解禁され「ネット選挙」などともてはやされ、政治家とインターネットの在り方が注目されたところである。インターネットは政府のご都合主義に合わせて存在しているのではない。もしも、政府がこのネット空間までその巨大な権力の手を介入させるならば我々は剣を持ち断固戦わなければならない。


「車椅子の天才物理学者」ホーキング氏に1985年に安楽死を提案 


 28日付サンデー・タイムズ紙は「車椅子の天才物理学者」として有名なイギリス、ケンブリッジ大学のスティーブン・ホーキング博士(71)が1985年に、体調悪化のため医師に「安楽死」を勧めらていたと報じた。博士が新しい記録映画のインタビューで明らかにした。
60年代に難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断を受けたホーキング氏は85年、滞在先のスイスで肺炎のため重篤な状態に陥った。医師が生命維持装置を外し安楽死させる選択肢を提案し、当時の妻、ジェーンさんが拒否したという。
当時ホーキング氏は、のちに世界的大ベストセラーとなる「ホーキング、宇宙を語る」を執筆中だった。


ニュースに一言…「ホーキング博士、あなたは生きているだけで十分素晴らしい」

 ホーキング博士の一連のブラックホールに関する研究やミクロ世界の物理法則を扱う「量子力学」とマクロ世界の物理法則を扱う「一般相対性理論」を合体させた「量子重力理論」への貢献は理論物理学の世界だけでなく実験物理学の世界においてもその影響力は大きい。



 現在スイスのジュネーブで稼働している大型ハドロン衝突型加速器はホーキングの提唱した「ホーキング輻射」の理論があるからこそ安全に稼働している。



 このアインシュタインと肩を並べる大天才ホーキングが難病にその体が冒されながらも不滅の業績を残したことを我々は後世までちゃんと語り継がねばならない。



 世界的ベストセラーになった「ホーキング、宇宙を語る」の印税収入によって結果的にホーキングの命を救うことになるが、もしもこの本が出版されるまえに安楽死を選択していたらと思うとゾッとしてしまう。欧米では安楽死を認められている国もあり、また各国とも議論が盛んである。我々もこの安楽死いうものをより真剣にもっとその議論を深めていく必要があると思うのである。

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